イタリア料理のレシピ

ニョッキ&トマトソース

ニョッキは、古代ローマの時代からイタリアで作られてきたパスタの一種です。ジャガイモと小麦粉の組み合わせで作ります。ジャガイモの代わりにかぼちゃを使ったものや、ほうれん草やリコッタチーズを使ったものなどいろいろなバリエーションがあります。 ニョッキ自体の作り方はいたって簡単! ◆材料(4人分) ・ジャガイモ・・・2個 ・1.5カップほどの強力粉(ジャガイモの大きさによって小麦粉の量を加減します) ◆...

ベシャメルソース

イタリア料理というと? オリーブオイルやオリーブの実、トマトソース、およびそれらを使ったパスタ料理やピッツァを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? 確かにこれもイタリア料理ですが・・・でもこれは地中海に面した南イタリアの料理の特徴です。イタリアの北部は、フランスやスイスと接しており、その影響からミルクを使った料理・・・バターや生クリームをふんだんに使った濃厚なソースが特徴です。 たとえば、グ...

アーティチョークのサワークリームソース

今回ご紹介するのは、アーティチョークを用いた、アンティパスト(前菜)です。アーティチョークは、日本ではまだまだ馴染みの薄い食材ですが、イタリア料理やフランス料理では、酢漬けにしたものをボイルしたチキンと合わせてサラダにしたり、と、食卓によく登場する夏野菜です。和名は「チョウセンアザミ」です。初夏から秋口まで、イタリアの市場では山積みにされたアーティチョークをよく見かけます。 ゆでたものは、ジャガイ...

牛肉のたたきのカルパッチョ

イタリアの、特にヴェネチア地方の肉料理にカルパッチョ(Carpaccio)という料理があります。生の牛肉を薄切りにしたものです。マスタードを加えたマヨネーズを網の目状にかけたり、パルメザンチーズのスライスとオリーブオイルをかけたりしていただきます。 「カルパッチョ」という名前は、イタリアの画家、ヴィットーレ・カルパッチョに由来します。生の牛肉の赤とマヨネーズソースの赤と白の配色が、彼の作品の色使い...

ミネストローネスープ

イタリア語で「ごちゃ混ぜ」という意味の「ミネストローネ(minestrone)」。名前の通り、具沢山のイタリアのスープです。 野菜や豆、パスタなど、ふんだんに入れた、ごった煮風スープです。トマトの酸味が生きたイタリアを代表する野菜スープです。決まった材料もレシピもありません。季節に合わせ、地方の風土を活かし、さらに各家庭のお母さんの味の料理です。 トマトとニンニク、玉ネギ、そしてオリーブ・オイルと...

パルメザンチーズ

イタリアを代表するチーズ、パルメザンチーズ、は、イタリアのどの家庭の冷蔵庫を覗いても必ずあるほどイタリアでは欠かせない素材です。イタリアチーズの王様として、これを担保に銀行からお金を借りることもできるほどの貴重なチーズ。また、このチーズは味の決め手となることから「台所のハズバンド(夫)」と呼ばれることもあります。塊のままバルサミコ酢に浸してもおいしいですよ! 今回ご紹介する「パスタ・ブォーロ」は、...

イタリアンメレンゲ

ふんわりとした口当たりが滑らかなムースは、甘いものが苦手な人にも人気のあるデザートです。「ムース(Mousse)」には、「苔(こけ)」という意味と「泡」という意味があります。ビロードを敷き詰めたようなやわらかい苔のような口当たりと、ふわっとはかない泡の感じがみごとにマッチしたのが、ムースの特徴です。この「泡」を長持ちさせるよう、独自の工夫をしたのが、イタリアンメレンゲです。 ムースに入れるメレンゲ...

パネトーネ

「パネトーネ」は、イタリアのクリスマス用の菓子パンです。バターと卵がたっぷりと入った贅沢な菓子パンです。レーズンやオレンジピール、ドレンチェリーなど、ドライフルーツをふんだんに練りこんだ、風味豊かな味です。ドライフルーツをラム酒に漬ける時間が長いほど日持ちがします。 バターがたっぷり入った生地なので、生地がだれないように発酵の温度は低くして時間をかけます。 パネトーネ ◆材料(大、小2個分) A ...

卵とチーズのポタージュ

「ポタージュ ミル ファンティ(Potage mille fanti)(チーズ入りイタリア風のかき卵スープ)」は、チーズとパン粉を入れて、溶いた卵を入れたスープです。イタリア風のかき卵汁、といった感じでしょうか。「ミルmille」というのは、「たくさん」という意味です。卵がチーズやパンを包んで小さく固まってたくさん浮き上がってくることからこの名前がつきました。 パン粉とチーズが入っていることから、...

オッソ・ブーコ

北イタリアの最大の都市ミラノは、ミラノコレクションで有名なファッションの街です。ミラノは、首都ローマに次ぐ、イタリアで2番目に大きな都市です。 トマトを多用する南イタリアと異なり、フランスやスイスに近い北イタリアでは独自の料理が発達しました。牛のブイオン、サフラン、骨髄、バター、それにパルメザンチーズで作った「ミラノ風リゾット」もそうですが、今回ご紹介する「オッソ・ブーコ(Osso buco)」も...

バルサミコ酢

黒に近い濃い茶色で、独特の香りでファンが多い、バルサミコ酢は、オリーブオイルと同様、イタリア料理に欠かすことができないものです。バルサミコ(Balsamico)というのは、「芳香がある」という意味のイタリア語です。その名の通り、他の酢にはない独特の芳香を放ちます。また、ブドウを原材料とする果実酢であることから、甘みもあり、アイスクリームなどデザートの隠し味に用いられることもあります。 次ぎにご紹介...

リコッタチーズ

イタリア原産のチーズには、「チーズの王様」といわれるパルメザンチーズのほかにも、リコッタチーズと呼ばれるチーズがあります。「リコッタ(ricotta)」とは、「ri(再び)」「cotta(煮る)」という意味です。チーズを製造する過程で大量に出来る副産物、ホエーを「再度」「煮詰めた」ことからこの名前があります。 ホエーというのは、乳清のことで、牛乳から乳脂肪分やカゼインなどを取り除いたものでチーズを...

パスティエーラ

イタリアのドルチェ(デザート)というと、一時期日本でもブームとなったティラミスがあまりにも有名です。ティラミスもそうですが、チーズを使ったドルチェはまだまだたくさんあります。 イタリアのナポリを代表するドルチェのひとつが、「パスティーラ」です。イタリアで冬のクリスマスのケーキといえば、パネトーネ。そして春のお祭り、復活祭のケーキは、ことナポリではこのパスティエーラです。クリームやフルーツなどトッピ...

ズッキーニ

最近のスーパーの野菜売り場では、たくさんの新顔を見かけるようになりました。お馴染みの緑色のピーマンだけでなく黄色や赤色のカラフルなピーマン、フルーツトマト・・・そしてきゅうりのようなかぼちゃのような・・・ズッキーニ! もの珍しから買ってきてはみたものの、どう調理していいかわからない、ということが多いのではないでしょうか? ズッキーニ(イタリア語では「ズッキーナ」、フランス語では「クールジェット」)...

トマトソース(サルサ

トマトソース(サルサ・ポモドーロ)は、イタリア料理の基本のソースのひとつです。この基本のソースをマスターすれば、その応用でミートソースなどを作ることができます。トマトソースに夏野菜のナスなどを加えたスパゲッティは素朴で根強い人気があります。また、トマトソースにひき肉を加えてボリュームをアップしたミートソースも、子どもから大人まで大好きな味ですよね。 是非、この二つのソースをマスターし、いろいろに応...

カポナータ

イタリアの地中海に近い地方では、フランス料理の「ラタトィユ」(ズッキーニなどの野菜をオリーブオイルとトマトソースで炒めて煮込んだ料理)に似た、「野菜のごった煮」ともいうべき料理をよく見かけます。 南イタリアのシチリア島の伝統的なごった煮料理は、「カポナータ(Caponata)」 です。フランスのラタトゥユとの違いは、ラタトォユの主役がズッキーニであるのに対し、カポナータは、シチリア半島名産のナスの...

イカ墨パスタソース

「セピア色」というと? 黒茶色のレトロな色合いですよね。あれは、イカ墨やタコの墨から作られた絵の具「セピア」という言葉からきています。セピアというのは、ギリシアで「甲イカ」を意味するのです。 イカ墨は、日本では、イカ墨入りの塩辛「黒作り」として食される以外、沖縄でしか馴染みがありませんが、地中海地方、特にイタリアやスペインでは、イカ墨スパゲッティなど、パスタのソースに用いたり、パエリアに混ぜたりし...

アーリオオーリオ

ホウレン草のソテーです。ホウレン草のバター炒めは、単品としても、またメインの肉料理の付け合せとしても人気ですが、バターの代わりにオリーブオイル、特にエクストラ・バージン・オイルを使うことで、グンと地中海の味?がしてきます。 エクストラ・バージン・オイルというのは、オリーブオイルのなかでも最高級とされます。その良質な香りと味を楽しむために、フレッシュサラダにバルサミコ酢といっしょにかけたり、パンにバ...

オイルサーディン

カタクチイワシを塩漬けにしたものを「アンチョビ」、油漬けにしたものを「オイルサーディン」といい、イタリアやスペインではパンに挟んだり、ピザやパスタに用いたりして親しまれています。 日本でも缶詰や瓶詰めで売っていますが、新鮮なイワシが手に入ったら、是非、ご家庭で手作りしてみてはどうでしょう?そのままフィレをパスタにのせたり、ペーストにしてパンに塗っても栄養満点です。 オイルサーディン ◆材料(1回に...

モッツァレッラチーズ

イタリアのチーズといえば? チーズの王様パルメザンチーズ、あっさりとしていながら舌触りが滑らかなリコッタチーズ、そして独特の弾力と歯ごたえがたまらないモッツァレッラチーズ・・・そのまま食べても、パスタやピザにのせても、おいしく召し上がれます。 ちなみに、モッツァレッラとは、イタリア語で「引きちぎる」を意味する「mozzare」に由来します。パスタフィラーラというイタリア南部独特の製法によって作られ...

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